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さかなのめβ

のんびりとゲームしながら考えたことを綴るだけのブログ。

Zx最終話後の与太話

 レイズでピンクダイヤ集めたり、BBちゃんに騙されたりしているあんまりゴールデンじゃないGWを過ごしています。

 そんな中ですが、Zx最終話が放送されました。最後まで背景のクオリティが途切れなかったのはすごいとしか言いようがない……。大変制作お疲れさまでした。

 とはいえシナリオ上は下の記事で書いたとき同様モヤっとしている部分もあるので、最終話に関する感想をちょこっとまとめておきます。ナチュラルにBのネタバレもしているので未プレイの方はご注意ください。

 

nezuppo-kiku.hatenablog.com

 

  • 導師の眠り

 眠るのは原作と変わらずなのですが、マオテラスと寝るわけではなくヘルダルフと寝ることに。そのことに関しては良いのですが、スレイ、どうやってヘルダルフの浄化してんの???

 浄化の炎は本来マオテラスの誓約により生まれた力で、ライラも誓約によりその力を生んでいる模様。導師は主神との契約により、彼らの力を自らの体に入れ(器と化し)、浄化の力を振るうことができる……という認識だったのですが、ライラもマオテラスも傍にいない状態で浄化って、どうするんだ??? できるの???

 「陪神契約のパスを開いていた」とミクリオが言っていましたが、同じようにライラが別の導師と契約後も彼女とスレイの間の主神契約は生きていて浄化の力が振るえるのか(ライラさん万能説)、スレイが眠ること自体が誓約として仕事をして浄化の力を保持し続けたのか(ある意味誓約万能説)、はたまた同じ地脈の住人であるカノヌシとベルベットにヘルダルフの穢れを食べてもらったのか(クロスオーバー説・クロスだけに)……。

 そもそも原作でもマオテラスが穢れた状態で浄化って可能なのか?という疑問はあって、それはマオテラスの浄化の力は自浄は不可だが他者には有効と捉えて「一時的に穢れをスレイが受け止める、受け止めたものをマオテラスが浄化」というサイクルを繰り返して浄化するのかな、という認識でいたんですが、Zxの結末が結末だったので輪をかけて浄化の力って何???という疑問が沸きました。浄化の力って何???

 

  •  ライラとマオテラス

 何かしら関係あるだろう(Bクリア後)→関係は確かにあるようだ(Zx放送後)。

 この二人について具体的な関係性、つまりはライラの過去が究明されることが実はZx視聴の一番のモチベーションだったのですが、結局マオテラスがカムランで穢れた際に名指しで誓約をお願いしたということだけ保証して完結でした。結局どんな関係なんだー!!?

 少なくとも浄化の炎は彼女たちの専売特許であり、導師はあくまでも彼らの力を間借りしている状態だという認識です。ただし、彼らの力は人間の祈りの有無によって増減するため、ある一定の出力を得るためには触媒となる「祈りを捧げる人間」の存在が必要不可欠=輿入れを必要とするのだろうと思っております。マオテラス・ライラが点火源であるなら、導師は酸素ですね。

 ここでの祈りは祈祷のような儀式の存在ではなく、彼らに対する強い想いを指します。これはBのライフィセットのサブイベントやライラが序盤でスレイの協力を得てアリーシャへ伝えた「天族への感謝」というあたりからの認識です。

 

  • アリーシャの継承権

 アリーシャの父親のことはZxで明らかになりましたが、それにしたってエンディングでのアリーシャの王権継承には噴いた。他の王族はどうしたんだハイランド王国(※アリーシャは王位継承末席の姫)。

 ローランスのコナン皇子のような人間だけが継承権を保持している状態だったらアリーシャが王族になってもさもありなん、という気がしますが、欲を言うならそこらへんは描写してから継承してほしかったですね。レディレイクが戦場になる前に全員逃げ出したとか一言でもよいので。

 原作でも終盤ローランス(セルゲイ)とハイランド(アリーシャ)が手を取り合うような描写がありますが、彼ら二人の思惑はともかくそれを上層部(王族)がどう思っているのか描写が全くないように感じられたので、アリーシャの描写を頑張っているアニメには今一歩踏み出してほしかったところ。

 

  • アイゼン「エドナ」

 まさかのスレイのスルー眠りで呆然とし、わざわざ一言喋ったあたりで一回天を仰いだ。つまりどういうことなんだってばよ。

 世界が浄化傾向にあるとドラゴンはいつか人型に戻れるのか? そこまでではないにしろ正常化するのか? しかしドラゴンってそんなものじゃないからライフィセットの誓約が強力な誓約として成り立っているのでは? と大混乱していて今も続いています。

 教えてえらいひと。

 

  • まとめ

 アニメを最終話まで見て改めて、シナリオ上自分が大切にしていることは「メインキャラが誰かに否定される可能性」なのだなあとつくづく思いました。私はどんなに綺麗な意志でもそれを否定する存在は世界のどこかに必ずいるのだと思っていて、その存在とどうやって折り合いをつけた結論を出すのか、という点を一番に見ます。

 アニメはそういう意味ではやはり優しすぎる世界だったなあと思います。

 個人的にはもっとがんがん導師の孤独とは、とかドラゴン浄化の難しさといったシビアな面、それからBの隠しダンジョンで教えてもらえる「人間を滅ぼしたい天族」にもフォーカスしてほしかったとは思います。

 もちろん、そうは言ってもあの原作の穢れ具合からよくまあここまで浄化したよという思いと、長時間遊べるゲームの情報量を20何話でまとめ直すということはまず難しいという認識、最初からずっと変わらない作画クオリティ、そこらへんを踏まえると「本当にお疲れさまでした……」という言葉が出て然るべきなのだろうとこんな記事書いておいて言います。

 

 本当にお疲れさまでした。

 

 そしてライラとマオテラスのことは気になりすぎるのでどこかで語られることを祈ります。祈ります。祈ります……。